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SF映画 考察・解説

【ゴジラVSコング】誰も予想しないようなストーリー展開を考えてみた!

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2/15時点の予想/ネタバレなし

本日は、ゴジラVSコングのプロットを予想していきます!
先日予告編も公開され、多くの人が内容考察をされているようですね♪

一体、どんな物語になるのか。

ということで、いざSFの世界へ…!!

※追記:2021/02/15時点の予想です♪
 こんな考察もありだな!という観点で見ていただけると幸いです!

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ゴジラ VS コングの予想考察 (Ryo)

ということで、今回は、、、

【コングと彼に従う巨獣たち VS メカゴジラとAPEXに従う巨獣たち】

という構造で進みながら、最後に本物ゴジラが現れてコング側を救う!

というプロットで考察していきます!!

今回の私の仮説では、メカゴジラVSコングというのが物語の根幹で、本物ゴジラとコングは共闘するのではないか?というものです!!

確かに一度や二度は真剣勝負で戦いますが、最後はゴジラもコングもやられることはない、というバージョンの仮説で組み立ててみました。さらに、そこにはこれまでの巨獣たちがオールスターのように加勢して出てくる…というワクワクなシナリオです!!

皆さんの意見もぜひ聞かせてくださいね!

あ、ちなみに、みなさん、APEXなる組織をご存じですか!?レジェンドじゃないですよ☆

実は、私はこれが今回の映画の重要な役割を担っているとおもっています♪

そんな点も踏まえ、いったいどんな終わりになるのか、考察していきましょう!

    

   

   

それでは、私の物語の流れの予想を紹介します!

【①APEXによる「ゴジラ」と「コング」破滅作戦が始動】

小栗旬演じるせりざわは、父親を殺された恨みで、ゴジラもモナークも破滅させ、自らが地球の神・王になろうと考えています。そこで、モナークの補助的組織APEXを立ち上げ、髑髏島に入口がある地下空洞をスーパーXを使って調べます。また、エコテロリストのアランジョーの仲間が手にいれたギドラの首も購入してメカゴジラの生成を始め、ゴジラやコングといった巨獣たちをせん滅する計画を着々と進めていきます。

こうして、様々な巨獣データを手に入れたせりざわは、神であるゴジラと王であるコングがそれぞれ地球では大きな力を保持してきた歴史に気づき、両者を戦わせることで二大巨獣を滅ぼす作戦を考えます。それが「メカゴジラの暴走でゴジラを誘い出し、ゴジラを倒す」「ゴジラがメカゴジラに気を取られている間に、地下空洞の巨獣たちに一斉に刺激を与え、それに反応するコングと戦わせてコングも倒す」というものでした。しかし、髑髏島の地下空洞にいる巨獣たちの異変に気付き始めていたゴジラはメカゴジラのもとへ行くことはなく、髑髏島へ向かっていました。

この辺も前作まででしっかり伏線があります。新聞記事に書かれた「mechanized giant 」や「Monarch To Explore Hollow Earth」といった文言がそうですね。

【②モナークはコングとメカゴジラを戦わせようと模索】 

しかし、なぜゴジラが現れないか分からないモナークは、どうしようかと悩みます。その時、巨獣とコミュニケーションが取れるという少女ジアから、コングならきっと戦ってくれると聞きます。モナークはコングとメカゴジラと戦わせようと考えます。コングは、少女ジアから「相手はゴジラに似せて作られている。だから対ゴジラに強い道具を持って行った方がいい」ときかされ、コングは先代がゴジラからひっこぬいたと言われている背びれを思い出し、それを髑髏島の棲家から持っていきます。しかし、棲家でコングは先代がのこした手形を思い出し、どこかに本当の居場所があったんじゃないかとジアに伝えます。ジアは、メカゴジラを倒したら一緒に探そうと答えます。

みなさん、ご存じのとおり、公開されたあらすじでは、

「キングコングと守護者たちは“本当の居場所”を求めて旅をしている」

とありますから、これがそれに該当するのではないでしょうか。

【③ゴジラとコングの第一ラウンド開始】 

しかし、運送途中で本物ゴジラと遭遇し、襲い掛かってくる。ゴジラが襲いかかった目的は、「髑髏島はお前が守れ!地下空洞の巨獣たちがなにものかによって刺激され、暴れだすかもしれない。守護神であるお前が守るんだ!」とコングに伝えるためでしたが、コングはそれを理解できず、迎撃してしまいます。人類もゴジラが襲い掛かってくるので敵だと認識し、攻撃します。不利な情勢と考えたゴジラは第一ラウンドを退却します。

【④ゴジラとコングの第二ラウンド開始】

海中を泳いでいたゴジラは香港に到着し、地下空洞の刺激の発端であるAPEXの基地を破壊します。しかし、コングは突然暴れだしたゴジラを見て、何しているんだと思い、ゴジラに襲い掛かってしまい、戦いに。ここでゴジラの熱線をせびれで受け止める等、互角の戦いを繰り広げます。APEXは、このバトルを好機と捉え、地下空洞の多くの巨獣たちを覚醒させます。しかし、そのタイミングで、その思惑を察した少女ジアにより、コングはゴジラとの戦いがAPEXに仕組まれたものだっただと気付き、地下空洞の入口がある髑髏島へ向かいます。しかし、なんとか両者とも滅ぼしたいAPEXはそのタイミングでメカゴジラを登場させ、既にコングとの戦いで傷だらけのゴジラを瀕死にまで追い込みます。

【⑤巨獣オールスターの戦いが開始】 

コングは、少女ジアの誘導で地下空洞に入り、暴れだしている巨獣たちを探し始めます。しかし、その途中であることを発見します。それは、先代コングと思われる手形が残っていることです。髑髏島のコングの棲家と同じ手形…ここが「本当の居場所」であったのだとコングは気づきます。また、そこには他にもゴジラの背びれのようなものがありました。これにより、コングは気づきます。かつてゴジラが他の巨獣にやられそうになったとき、先代のコングが参戦し勝利に導いたこと。その時の戦利品としてコングが代々持っていたこと。

APEXはしかし知りませんでした。コングの先代が代々地下空洞を守ってきたこと。コングが「王」として君臨する本当の居場所は地下空洞であったこと。その居場所に戻ったコングによって、一部の巨獣たちはコングを守護神だと思い出し、コング側につきます。APEXによってコントロールされようとしている巨獣たちウォーバットやラドンたちとコング側の巨獣たちの壮絶なバトルが始まります。

アダム・ウィンガード監督も「この予告編に登場する巨獣たちは氷山の一角」とコメントしている点にあります。

予告編以上の巨獣たちが現れることに期待できますね!

    

   

   

【⑥(メカ)ゴジラVSコングに、本物ゴジラが加勢】

APEXはここで勝たなければと考え、ゴジラを放置してメカゴジラを髑髏島へ派遣し、加勢させます。その頃にはコング以外ほかの巨獣たちが倒れており、コングも瀕死状態。メカゴジラが現れたことにより、絶体絶命かと思われたその時、本物ゴジラが登場します。

先ほどまで瀕死だったはずが…しかしこのゴジラは多くの巨獣たちがAPEXにより殺されたことに怒りを覚え、「神」としての力が覚醒します。コングとゴジラにより、メカゴジラは打倒され、キングコングとなったコングは地下へ、GODとなったゴジラは地上へ戻っていく―—。

【⑦神話は本当だった】

ゴジラとコングが戦っているような壁画が前作では出ていますが、
実はこれはゴジラとコングが戦っているという意味ではなく、神であるゴジラと王であるコングが共闘して地球は守られてきた神話、という意味だったのです。そう、地上地下ふくめ地球は彼らに守られてきたことにきづいた人類と巨獣たちは、ここにきてようやく本来の地球の姿を知ります。

その後の調査で、巨獣たちの起源は、神と王に抗う他の生命体を倒すためだったことが分かります。神と王、それぞれに服従してこそ、この星は守られる。人類ももちろん、それに含まれていると、モナークは結論付け、再びAPEXのような組織が生まれないよう、人類同志も守りあおうと誓いあいます。

いかがでしょうか?

なぜこんな終わりを予想したとかというと、


そもそもアメリカの顔であるコングと、日本の顔であるゴジラに決着をつけることができるのかという疑問があるからです。

確かに、VSとしている以上、そして監督自らが決着がつくといっている以上、ここで白黒はっきりしない場合は批判も来そうですが、りょうしゃのメンツを持たせるというパターンも十分にありうると思うんですね。その場合、ゴジラとはメカゴジラのことだったという落ちにもっていかせるのが自然かなと思うんですね。

また、昭和メカゴジラをリスペクトして、実はメカゴジラがゴジラに化けてコングと戦っているという説も有力だと思います。ただ、個人的にはちゃんとごじらとこんぐが一回は真剣勝負して欲しいなぁと思うので、今回はそちらの案を反映しませんでした。

化けている説も面白いと思うので、別途考察していこうかなと思います!!

みなさんの考察もぜひきかせてくださいね!!

僕はそう思います!

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