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【アポロ13】事故原因は何?奇跡の実話をネタバレ徹底考察・解説!

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ネタバレあり

NASAの危機管理に影響を!
月面着陸を前に酸素爆発…死者無しで帰還した感動の実話を映画化した『アポロ13号』をネタバレ感想・評価であらすじ・結末を徹底考察・解説!
事故原因は?初の無重力撮影?
人気の名言とは?ケンの風疹は本当?
解説します!

いざ、SFの世界へ…!

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Japan Sci-Fi ソル Ryo

アポロ13 のネタバレ感想・考察・徹底解説 (Ryo)

本日は、1995年公開の伝説的な宇宙ノンフィクション映画『アポロ13』についてネタバレ徹底考察!

※サイエンス「フィクション」ではなく完全にノンフィクションですが…

(アポロ13号だけに)13項目で徹底解説します!

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月面着陸を前に酸素爆発するも死者なしで帰還した感動の実話!

監督はロン・ハワード

『ビューティフル・マインド』『ダ・ヴィンチ・コード』などが有名です。

ちなみに、『ビューティフル・マインド』には本作の『アポロ13』と同様に、エド・ハリスが出演していますね。彼、基本ずっと管制室にいるんですが、主役といえるくらい格好いいですよね~!!

また、エド・ハリスのほか、トム・ハンクス、ケヴィン・ベーコンゲイリー・シニーズも出演。トム・ハンクスとゲイリー・シニーズは前年の『フォレスト・ガンプ』で共演しているので再び共演、ということになります。

周知の事実ですが、本作は史実に則って作成された映画です。

1969年のアポロ11号から3度目の月面着陸へ向かったアポロ13号。

1972年のアポロ17号まで合計6回着陸に成功していますが、唯一失敗したのがこの13号なのです。

2019年には『アポロ11 完全版』というドキュメンタリー映画が公開されたり、アポロ11号については初の月面着陸ということで比較的人気というか有名です。

アポロ13号では、月面着陸を目の前にして爆発事故が起きてしまいます。
地上の管制室とやり取りしながらなんとか生還するという、静かな緊迫感を味わうことができる、感動のノンフィクション作品ともいえるでしょう。

原作は? ”栄光ある失敗”、その後のラヴェル船長はどう捉えた?

ということで、実話ということもあり感動映画にも分類される本作。
作品の中に悪人が出てこないというのも良いですよね。

ラストでも出てきますが、“栄光ある失敗”や”輝かしい失敗”successful failure)という言葉が的確で、宇宙飛行士3名とNASAのヒューストン管制センターのやり取りによって無事に「成功」したともいえる「失敗」だったのです。

宇宙旅行を3度経験したにも関わらず月面着陸ができなかったラヴェルさんは後のインタビューで、月にいけなかったがあの失敗は光栄だと述べています。あの失敗があったからこそ、その後のNASAに大きな影響を与えたのです。ラヴェルさんの言葉はなかなか深いものがありますね。

この映画は、ラヴェルさん著作のノンフィクション作品“Lost Moon”が原作となっています。
邦題は『失われた月』(後に『アポロ13』に改題)です。

日本では、立花隆の訳著『アポロ13~奇跡の生還も有名になったかもしれません。

あまりにも奇跡的な生還を果たしたので、試写会では実話だと知らない人たちから「典型的なハリウッド・エンディングだ」と言われたというエピソードもあるくらいです笑

それくらい、ある意味奇跡が起きたと言える話だったのです。

※同じ「月」を舞台にした映画でも最近公開の『ムーンフォール』とは対照的な作風かもしれません笑

映画史上初!25秒間の無重力状態を600回にわたって撮影!?

第68回アカデミー賞では作品賞ほか9部門でノミネートされ、編集賞と音響賞2部門で受賞

ストーリーも良いのですが、確かに映像も結構すごく、1995年の映画として無重力空間を非常にうまく演出できていました。

というのも、映画史上初めて、航空機(空中給油機だったKC-135)を使った実際の無重力状態で撮影されているのです。

1回のフライトで約25秒間、600回以上にわたって飛行されたようです。

壮絶な撮影だったことがうかがえますね。。。
25秒の間でテイクミスがあったら笑えないですよね。

そんなリアルな描写もあってか、日本人宇宙飛行士の野口聡一さんも最も好きな宇宙ものの映画として本作をあげています。実際の宇宙飛行士が「再現性が本当に高い」とコメントしているのですから、やはり本物クオリティだったことが分かります。

あらすじ・起承転結をまとめてみると、奇跡の生還がスゴすぎる…

さて、本作は史実に基づいていますが、映画として少し脚色している部分もあるようです。その辺も踏まえて解説します。

まず、大きなストーリーラインとしては以下の通り。

こうしてみると「一難去ってまた一難」が本当にフィクションの如くやってきていることが分かりますね。

風疹により、ケン・マッティングリー司令船パイロットがジャック・スワイガートに変更されるものの打ち上げ決行

5基あるエンジンのうちセンターエンジンが故障(これ自体は深刻な問題ではない)

月着陸船「LEM」(通称アクエリアス)とのドッキングに成功

機械船の液体酸素タンクにより、酸素タンクが爆発

電力不足により電源シャットダウン・着陸船の起動

二酸化炭素吸収フィルターの濾過が追い付かず、二酸化炭素濃度の上昇

降下用エンジンによる軌道修正手動操作で乗り切る

大気圏突入の為、司令船の再起動。(4アンペアの不足をなんとか解決)

大気圏突入!
(着水領域には台風、侵入角度が浅くなっている、耐熱シールドの懸念)

交信復帰予定を1分ほど超えてからようやく船長の声が聞こえる!

こうして振り返るだけでも、何回ピンチやってきているんや!!

って突っ込みたくなるレベルですよね。。

それではもう少し詳しく振り返ってみます。

2日前にしてメンバー変更。風疹は本当だったのか?

メンバー変更・打ち上げ決行までの序盤は少しゆったり進むのもあり長く感じますが、この部分があるからこそ後半が光るという演出ですね。特に打ち上げ二日前の、メンバー変更。

ジム・ラヴェル船長(トム・ハンクス)
フレッド・ヘイズ月着陸船パイロット(ビル・パクストン)
ケン・マッティングリー司令船パイロット(ゲイリー・シニーズ)

の3名だと思われていたところから、ケンの風疹疑惑により

予備チームの司令船パイロットのジャック・スワイガート(ケヴィン・ベーコン)

に変更。

ちなみに風疹は本当はなかったようですが、予備チームと接触のあったケンには「可能性」があることから航空医が外したというところのようです。ケンは「彼らの責任逃れだ」と言っていますが、実際に月面着陸前に3人とも風疹になったらミッションどころじゃないですからね、航空医としては「お前のせいだ!」と言われないように事前対策を行ったまで、という言い分でしょう。

ずっと期待していたケンからしたら、可哀そうな話ですが、まぁ分からないでもない大人の事情ってところですかね。とはいえ、このメンバー変更があったからこそ、終盤でケンが活躍して熱いドラマとなります。(最も、史実ではケン一人が主導したわけではないようですが)

また、打ち上げのシーンは迫力満点でした。どうやって撮影しているんだ?って思えるくらいリアリティがありましたね。まるで本物が発射されるときのようで感激です。

1970年4月11日13時13分。

13にこだわっていますね~笑

TV放送無し…LEM(アクエリアス)・司令船(オデッセイ)とは

中盤では少し「皮肉」も描かれます。

それは、テレビ放送です。

初の月面着陸に成功したアポロ11号やその後の12号までは、人々も「すげーー!!」と興奮していたのですが、さすがに3回目になると飽きてくるもの。

この映画ではその経緯をうまく描いています。テレビのチャンネル回しても「どこでもやっていない」みたいなシーンが何回かあり、国民の興味関心の移り変わりが早いことを揶揄しているようにも思えます。

ということで、5基あるエンジンのうち1基が停止したものの、深刻な問題ではなかったためそのまま月着陸船「LEM」(通称アクエリアス)とのドッキングを成功させて浮かれていたメンバーたちの交信を見ているのは、家族とNASAのみという。。。

ちなみに、LEMとは、”Lunar Excursion Module”の略称で、LM(Lunar module)とも呼ばれる、アポロ月着陸船です。下降段と上昇段によって構成されています。

・月面着陸する時:下降段のロケット噴射をブレーキに用い月面に降りる
・月面から帰還する時:(下降段を発射台として)上昇段のロケットを噴射して軌道上の司令船とドッキングする

映画では司令船が「オデッセイ」と呼ばれていましたね。

『2001年宇宙の旅』のオデッセイでも、マット・デイモンのオデッセイでもありません笑

酸素爆発の引き金となった「攪拌」。なぜ管制室は指示したのか?

そして、この後いよいよ事件が起きます。
酸素タンクの爆発です。

地球から約32万キロの地点に到達した頃。

管制室は機械船の液体酸素タンクを攪拌するように指示します。そして撹拌スイッチを操作した16秒後、船体が突如振動し、酸素タンクが破裂したことが分かりました。

実際に宇宙飛行士たちが感じたのは微弱な振動だったと言われていますが、ここは映画だからか多少ダイナミックに描いていますね。また、飛行士たちはこの時点では微小天体が衝突したと思っていたらしいです。

さて、映画ではあまり詳しく描かれませんでしたが、管制室が攪拌を指示したのはなぜでしょうか。「かくはん」と字幕も平仮名だったのでよくわからなかった方も多いのではないでしょうか。

攪拌の意味を調べると、「かきまわすこと。かきまぜること」。

なぜ管制室が攪拌を命じたかというと、液体酸素タンクの残量表示エラーという故障が起きていたためです。地上管制室は、タンク内のファンを廻し攪拌することで残量メーターを正確に読み取ろうという手段を講じたのです。残量メーターのエラーは、内部の絶縁体の損傷が原因でした。

実は…あの時点で故障が分かったことで「助かっていた」!?

正確な酸素量が分からないままでは管制室側も不安ですからね、然るべき対応という処置だったのでしょう。

しかし、なんというべきか、皮肉なことに、実はこの時点で「酸素爆発」が起きたことで、ある意味助かったともいえます。なぜなら、攪拌操作は本来は着陸船分離後に行われるもの。もしこれが着陸船分離後に行われていれば、飛行士たちが助かる見込みはなかったのです。

そんなことは知らない3人の予想と反して、酸素残量は見る見る間に減少してしまいます。
これは焦りますよね。管制室の指示で行ったら酸素が減るってパニックですよ。

月面着陸を諦めることを意味する「燃料電池の反応バルブ」を閉じますが、それでも流出は止まらず。。。酸素は半分以上失ってしまってしまったのです。

ちなみにこのときラヴェル船長がいう”Houston, we have a problem.”は本当に言っていた言葉で、2005年にAFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)が発表した「アメリカ映画の名セリフベスト100」の50位に選ばれています。

※ただ、本当に言っていたとはいえ、微妙に違います。

本当:Houston, we’ve had a problem.(ヒューストン、何か問題が発生したようだ
映画:Houston, we have a problem.(ヒューストン、問題が発生した)

爆発の原因はネジの外し忘れ?口論は実際にはなかった…!

すべての障害は、この酸素タンクの爆発から始まるのですが、原因は何だったのでしょうか。映画のラストでさらっと解説がありましたが、勿論NASAも部品保守のログなどを活用して徹底追及し原因を究明したらしいです。

原因は、サーモスタットの故障および酸素タンクの修理にあったとのこと。

もともとアポロ10号に取り付けられていた酸素タンクに不具合が見られたことから、取り外して修理を行ったのですが、その際に技師がネジを1本外し忘れていたというのです。

小さなミスと言えば小さいですが、それは大惨事の種となることもあるという大きな教訓ですよね。後にNASAが安全優先でプロジェクトを遂行するようになった礎でもあるようです。

ちなみに、酸素タンクの爆発後、飛行士たちが口論するシーンがありますが、ラヴェルさんは「口論する余裕すらなかった」とのこと。なぜ喧嘩シーンが加えられたかというと、ロン・ハワード監督が「俳優の演技だけでは疲労感が表現できない」と考えたからそうです。そしてラヴェルさんはそれを認めたようです。映画の為とはいえ、しっかり認めているところも寛大な心がうかがえますね。

逆に、史実ではあったのにカットされた事例としては、宇宙飛行士たちから地上スタッフへ感謝を伝える描写がないらしいです。映画として緊迫感を出すためでしょう。

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写真提供:アマナイメージズ
出典:アポロ13 : 作品情報 – 映画.com

電力不足に二酸化炭素中毒!バイタルモニターを外すシーンは創作?

この後、電力不足が発生、司令船の酸素残量により通常3時間かかる着陸船の起動作業を15分で行うクルーたち。電池温存のために摂氏1度まで冷え込み体調崩すヘイズ

一方の主席管制官では、アポロ13号が月の周りを一周して地球に帰還するという「自由帰還軌道」を行うことで決まります。こちらもこちらで必死の様子がにじみ出ています。ちなみに、これにより、有人宇宙飛行の最高高度到達記録として、ラヴェルさんら3人はギネス世界記録に認定されています。

二酸化炭素濃度の上昇については、単純に2人乗りの月着陸船で計算していたため、3人では二酸化炭素吸収フィルターの濾過が追いつかなかったため発生しました。二酸化炭素濃度が中毒死という更なるピンチがやってくるので、もう本当に神経壊れそうです汗

しかし、ここでマニュアルの表紙とガムテープをつかって即席の「アダプタ」を考案。これにより、着陸船の空調設備と司令船のフィルターをつなぐことになり、なんとか中毒死の危機を回避できます。飛行士たちは形状や設置状況が似ることから「メールボックス」と呼んだらしいです。

ちなみに、ラヴェル船長が生体モニターを外し、それにならってクルー全員が外すシーンがありますがあれは創作とのこと。ジム・ラヴェル著の原作でも外したのはラヴェル船長だけだったようです。

映画的には、バイタルモニター機器を外すことで、なんとなく航空医への反撃としているのでしょう。悪役はいない映画ですが、少しスカッとする描写があった方が受けはよさそう。ケンはずしの件もあったことから、航空医への反撃で主人公たちを盛り立てよう、そんな意図があったように思えます。

軌道修正にシステム再起動プラン!電線逆流はケン考案ではない?

お次の難関は、3人で手動操作して軌道修正を成功させるシーン!

これ、ハラハラしますよね。誘導コンピュータや自動操縦装置が電力を消費することから使えない。窓から見える地球を目印にして、主導で降下用エンジンを用いて軌道を修正するのです。アナログすぎます。。。

少しでも情報連携ミスや手振れがあったらおしまい。。。

これも事実成功させたのですから、NASAの宇宙飛行士のスペック凄まじき。。。

ようやく乗り切った3人ですが、大気圏再突入を目前にしてもまだシステム再起動のプランが出来上がっていない。4アンペア足りないところをケンが必死にテストしていろいろやりくりしていたのです。

そして、月着陸船へ電力を供給している電線を逆流させることで、逆に月着陸船の電力を司令船に移すプランを発見し、それで決行することに。

史実では、地上スタッフ同士でもっとやり取りしており、ケンが考案したものではないようですが、これも映画的に盛り上がるための見せ場でしょう。

ラヴェル船長側の方では、機械船の方を投棄したところ、外見がボロボロだったことが発覚。耐熱シールドに傷がついていたら、、、2200度という激熱の大気圏再突入の際に燃えて尽きてしまいます。

また、LEMを切り離す際には、救命ボートとして命を繋いでくれた着陸船として名残惜しそうな3人。どこか脚みたいに見えるあの格好で投げ出されたLEMを見て、少し感慨深くなるのは視聴者も一緒のような。

不安要素多い中、大気圏突入!パラシュート開くシーンで感動必至!

そしていよいよ大気圏突入。

台風耐熱シールドへの懸念、パラシュートが凍結していないか、重量の影響で侵入角度は浅くないか、など、多くの不安要素はありますが、決行の時。ここまでたどり着いただけですごいのですが、これだけ不安あるっていうのも、本当最後まで気を抜くことができず息が詰まります。

それにしても2200度って熱すぎる。

・・・

交信復帰予定の3分を経っても応答がなく、皆が落胆して4分経過したころに、パラシュートが花開くシーンは何回みても感動しますね!

実際にメインパラシュートを開いたのは通信回復後と言われていますが、まぁこの展開の方がアガるっていうやつですね笑

これだけの障壁をかいくぐって生還したのですから、管制室の大喝采も頷けます。
思わずこちらも拍手を送りたくなりますね笑

また、生還後にラヴェル船長が強襲揚陸艦イオー・ジマ(USS Iwo Jima)の艦長と握手するシーンがありますが、あの艦長リーランド・カーケモ役を演じているのは、ラヴェルさん本人です。本人とそれを演じた二人が握手しているという、これまた感動的なシーンなわけですね。

ちなみに、撮影時は「イオー・ジマ」がすでに退役しています。詳しい人は見かけですぐに分かるらしいですが、あれは同型艦の6番艦「ニューオーリンズ」とのことです。

最も人気のある宇宙ヒーローの名言!ジーン・クランツの10ヶ条とは?

この事件(奇跡?)は後世に大きな影響を及ぼしました。

NASAの危機管理においては勿論、管制室で渋く格好良く光っていたエド・ハリス演じるジーン・クライツは、1970年に大統領自由勲章を受賞し、また、その後に残る「ジーン・クランツの10ヶ条」を残しています。

そもそも、彼はこの事故で有名になったわけではなく、火災事故で失敗したアポロ1号の後、管制室に部下を招集し、演説を行ったことでも有名で、その内容は後にNASAの基本原則にもなっています。

彼の理念は、危機管理対策のみならず経営の心得や名言みたいなところでも扱われているようです。

ジーン・クランツの10ヶ条

1.Be proactive(先を見越して行動せよ)
2.Take responsibility(自分の担当は自ら責任をもて)
3.Play flat-out(目標に向かってやり通せ)
4.Ask questions(分からないことは質問せよ)
5.Test and validate all assumption(考えられることはすべて試し、確認せよ)
6.Write it down(連絡も記録も全て書きだせ)
7.Don’t hide mistakes(ミスを隠すな)
8.Know your system thoroughly(システム全体を掌握せよ)
9.Think ahead(常に、先を意識せよ)
10.Respect your teammates(仲間を尊重し、信頼せよ)

また、クライツは2010年「クランツは最も人気のある宇宙ヒーロー」の第2位にランクされているらしいです。(米国宇宙財団による調査)

ということで以上、『アポロ13号』の徹底解説でした。

この映画が好評という事もあってか、ロン・ハワード監督は1998年には全12話のTVミニ・シリーズ『フロム・ジ・アース/人類、月に立つ』(From the Earth to the Moon)も製作しています。

「宇宙を舞台にした、感動のノンフィクション映画」といえば、まずこの作品です。
月面着陸という成功の裏には、沢山のドラマがあったんですよね。

最後まであきらめずに冷静に対処することの大切さを身に染みて体感できる映画です。

それではまた!

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コメント

  1. 匿名 より:

    アポロ13良いですよね。

    ところで本筋と無関係ですが「フォレスト・ガンプ」でトム・ハンクスと共演してたのは、ケヴィン・ベーコンではなくゲイリー・シニーズでは?