ブラピ制作・主演のSF映画『アド・アストラ』のネタバレ感想で徹底考察・解説!つまらない、意味不明、ひどいと言われる一方、評論家からの評価が高く、面白いともいわれるのはなぜ?リマ計画、サージ、タイトルの意味、原作モチーフは?疑問点なども徹底解説!
いざ、SFの世界へ…!
アド・アストラ のネタバレ感想・考察・徹底解説 (Ryo)
本日のコラムは、2019年公開のSFスリラー映画『アド・アストラ』のネタバレ徹底考察です。
ジェームズ・グレイを監督に、ブラッドピットが製作・主演を務める宇宙を舞台にしたSF映画。
…ときくと、ハリウッドスターが地球を守るために戦う宇宙映画という印象ですが、実はこれは、ほぼヒューマンドラマでした。
それもあってか、一般的には「つまらない」「分からない」「眠い」という声が多いです。
僕自身も、観ながら寝落ちしそうになりましたzzz
しかし、一方で批評からはかなり高評価。
Rotten Tomatoでも83%の支持率を出しているほか、多くの映画評論家がこの映画をたたえています。
一体なにが「つまらない」ものにし、なにが「高評価」たらめしたのでしょうか。
11項目で徹底考察していきます!!
ひどい?「ブラピ×宇宙」という娯楽SFの期待値があった?
結論からいうと、正直「これ面白い!」という映画ではありませんでした。
ただし、「なるほどなぁ」とじんわり哲学的なメッセージが伝わる映画ではあります。
ただ、映画にあまり「学び」を求めるというより「面白さ」「楽しさ」が一番。
盛り上がりどこなの???と思うほど、ゆったり平坦に物語は進み、音楽もずっと静かです。
「宇宙」「ブラピ」というビッグワードのわりに、大した戦闘シーンもありません。
なぜ、こんなにも眠たい映画になったのか。
それは、監督のジェームズ・グレイを考えると分かってきます。
彼は、哲学的なハードSF宇宙映画として知られる『2001年宇宙の旅』(1968年)に影響を受けています。そのせいか、全体的にかなりメッセージ性が込められた展開が続きます。
ただ、なんかやんかでキューブリックの『2001年宇宙の旅』は1968年なので、当時は当時でハイスペック映像だったわけです。今の時代でそれをやってもちょっと当時とはわけが違いますよね。
ジェームズ監督の過去作品をみても分かるように、CG技術やVFXを使った映画というよりは、ヒューマンドラマ系のものが多いです。つまり、もともと「ハリウッド的な爽快アクション!」「手に汗を握るドキドキSF!」とかではない部類なんですよね。
「宇宙」「ブラッドピット」という二つのキーワードによって、勝手に世間でイメージが出来上がってしまい、結果的に「期待と違った」という感想が多かったのではないと思います。そもそもハリウッド的要素やブラピ目当ての方には、刺さらない趣向の映画だったので「意味わからない」「つまらない」という声が多く、反対に、批評家からはドラマという点で高評価だったことが分かるのです。
ブラピ史上最高の演技?自分の制作会社&プロデューサーも。
さて、監督ともうひとり、この映画をつくるうえで重要なポジションを担った人間がいたとすれば、トミー・リー・ジョーンズ、ルース・ネッガ、ドナルド・サザーランドなどの俳優陣も勿論ですが、やっぱり間違いなく、ブラッドピットでしょう。
ブラピとジェームズ監督は、結構前から親交があったらしく、ずっとなにか一緒につくろうみたいな話をしていたみたいですね。
今回の制作会社であるプランBエンターテインメントは、ブラッドピットが2002年に設立した映画制作会社です。ブラピと一緒に本腰いれてつくった映画なんですよね。
※ちなみに、PLANBによる映画であり、ブラピ製作・ブラピ出演のSF映画としては、『ワールド・ウォーZ』があります。爆発的な感染力でゾンビになる映画として有名で、よくテレビでも上映されている気がします。
そんなブラッドピットが制作に入っている時点ですごいのもありますが、彼の主演という点も外せません。彼の演技が卓越してうまいのです。
ブラッドピットは、その他のハリウッドスター的存在とは途中から毛色を変えて、自ら「制作」に入ったり、「独自の味」を出すために舵を切ったりした印象がありますよね。
なので、今回も、今までにみたことがないような演技で終始統一されています。
なんといっても、まず笑顔一切なしw
ワイルドな感じは相変わらず残っていますが、どちらかといえば顔のしわのわずかな動きや目の佇まいで、その表情を演出します。非常に繊細でありながら、心の機微がわかるような演技で、一部からは「ブラピ史上最高の演技」と呼ばれるほどでした。
プロデューサーのポジションであったブラピ自身は、この映画のことを「自分自身を探求する物語」と表現。
それでは、一体どんな物語だったのでしょうか?
題名の意味は?父親探しの中で自分探しをする物語?
映画の題名は『アド・アストラ』。
これは、ラテン語で”ad astra”と書きますが、「星の彼方へ」「天の方へ」という意味になります。
また、”per aspera ad astra”とは、「困難を克服して栄光を掴む」という意味で、ローマの格言でもありますので、そのような意味も込められていると考えられます。
※A.D.のことを「西暦紀元」という意味で使うので、モノリス的な大昔みたいな意味も込めているのかと思いましたが、これは関係なさそうですねw
題名からも分かるように「星の彼方へ」行く物語です。
なにしにいくのか。
この映画は一言で言えば、「地球外生命体を探しに出ていった父親を探す息子の映画」です。
ハイ、ストーリーというストーリーはこれだけですw
結構単調ですし、激しいシーンや緊迫感に迫る映像がたくさんあるかというと、そんなにない気がします(見る人によっては違うらしいですが)。
ブラッドピット演じるロイ・マクブライド少佐は、優秀な宇宙飛行士ですが、その父親であるクリフォード・マクブライドも著名な宇宙飛行士でした。しかし、父は、16年前に事故死してしまい、ロイは、「他者との関係」をうまく築くことができない人間になってしまいます。そのせいで、妻のイヴとも離婚してしまうくらい。
※ちなみに、妻のイブは、『アルマゲドン』で登場するリヴ・タイラーです
そして、「父親を探す」うちに「自分を探し」、最終的に「自分が変わる」という、一人の人間の成長を描くヒューマンドラマなのです。全然宇宙である必要も、SF映画にする必要もないといえばないのですが、この「成長」「変化」がメインメッセージなのです。
『地獄の黙示録』×『2001年宇宙の旅』?
ちなみに、ジェームズ監督がモチーフにした作品にジョゼフ・コンラッド著『闇の奥』(1899年)という小説があります。これは後にフランシス・フォード・コッポラが『地獄の黙示録』として映画化しますが、この作品も「ベトナムの奥地に君臨するグリーンベレーのカーツ大佐」に会う為に動く中で、自分が狂い始めるというプロットで、確かに似ています。こちらの作品は海王星なので43億キロメートル離れていますがw
なので、『地獄の黙示録』×『2001年宇宙の旅』みたいな表現をされることがあるらしいですよ。
現代的・宇宙版『地獄の黙示録』って感じですねw
しかし、死んだはずの父親が海王星付近にいるってどういうことや?ってなりますよね。16年前に事故死したはずなのに生きているってなったら、息子としては会ってみたいものでしょう。
ロイは、宇宙軍から海王星付近にいる父親を探しに行かないかと声をかけられるのですが、なぜかというと、地球外知的生命体の探査計画「リマ」で用いられた反物質装置がサージを引き起こしたために、電磁波が地球に襲ってきたと考えられたからです。
映画前半で、『ゼロ・グラビティ』のごとくブラッドピットが事故に襲われるシーンがありますが、これが「父親が宇宙船からサージだしちゃってんじゃないのー!?」っていうわけです。ただ会いたいという気持ちだけでなく、地球に迷惑かけているかもしれないということになれば、ますますロイは行かなくてはと思いますよね。
※前半の無重力空間に放り出される感じは、結構唐突で臨場感ありました…とはいっても、この後すぐに平坦モードになりますがw
▶まるで無重力空間!美しすぎる宇宙に緊迫する『ゼロ・グラヴィティ』を徹底考察!
地球→月→火星→海王星→地球という広大な旅
ということで、宇宙軍のお達しで、サージの影響を免れた宇宙軍火星地下基地に行って、海王星へのレーザー通信を試みようという計画が動きます。
この後、旅をしていくのですが、先にルートをまとめておくと、
地球から飛び立つ
↓
中継点の月面基地に到着・発進
↓
途中で実験船発見
↓
火星に到着・大量殺人・発進
↓
海王星付近で父親に遭遇・決別
↓
地球へ帰還
というのが大枠のストーリーラインですね。
「月から通信するんだっけ?」「火星なんで行くんだっけ」「火星から勝手に出たのなんで?」ってなると宇宙で迷子になりますw
あくまで、「サージの被害を免れた火星から、海王星付近へ通信をする」が当初の目的です。
まずは、月面基地ですが、ここは結構面白かったですね。
完全にもう月で人が暮らしてるやん!っていうw
空港?みたいになっていて、船内販売があったり、色々な観光客がいたりするのも面白い発想だなと思いました。
ただし、途中で国籍不明の武装集団に襲われ、被害者が多く出てしまうシーンも。
なんかここは唐突に敵が現れたので、「ん!?いきなりアクション映画か!?」ってツッコみたくなる展開でしたw
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
いくら国境線がないからといって、資源紛争を月面で行うってかなり命懸けでリスキーな気がしますけどねw わざわざそんなところで頑張らなくてもってw まぁ、人類が根付いたところには犯罪も蔓延るっていう意味では、面白い教訓をメッセージにしているなとは思いました。
その後、ロイは宇宙船「ケフェウス」へ搭乗して出発!
唐突に来るアクション(紛争)とスリラー(サル)!w
ケフェウスが火星へ向かう道中で、とある実験船と遭遇。
SOSを発信しているので、入ってみると、、、中には、なんと狂暴化したサル!!w
これも唐突に出てきて「お!?いきなりホラー映画なの!?」って感じでやられましたw なんかモンスターパニック映画に発展しそうな匂いがするくらいのゴリラ君だったので、色々驚きましたが、これは生物実験を行っていた船だったんですね。船員は見事に殺されていましたが、ケフェウス船長もここで死んでしまいます。サルにやられる人類。ここは『猿の惑星』なのか。。笑
火星に到着してロイは、早速レーザー通信を父親に発してみますが、、、応答なし。
ちーん。
ここに来て応答なしかよぉおお!!
実は聞こえていても聞こえていないふりをしているのかと思ったのか、ロイは自分の言葉で「もう一度会いたい」と言います。それでも…応答なし!!おいぃい!!!
無駄骨やったんかと思っていたのもつかの間、「Born in 火星」(言ってみたいなw)である、火星基地の所長ヘレン・ラントスがロイに主に二つの重要事項を伝えてきます。
①ケフェウスには核爆弾があり、海王星に向かって間もなく発進する
②実は父親は殺人鬼で、一人リマ計画の為に今も海王星にいる(軍も知っていたよ)
なーぬー!!!という展開です。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
例によって静かに暴露されるので、ここが盛り上がりポイントなのか、どんでん返しなのか、よくわかりませんが、まぁ、ロイからしたらビックリですな。
衝撃!父親が人殺し&一人でリマ計画&サージ発生原因!?
どういうことかというと、父親であるクリフォードは、地球に帰りたいと嘆く船員たちを殺してまで知的生命体に会うことにコミットしており、今もひとり海王星付近でリマ計画を遂行中ということなのです。宇宙軍もそれを知っていたので、ロイを利用して「父親の居場所」を突き止めるのが目的だったんですよね。なかなか腹黒いことをしてくれるものです。
ただ、ここ面白いなーと思ったのは、父親の殺害は正しかったのか、正しくなかったのかというポイント。父親はあくまで仕事の遂行のために、それを邪魔する人間たちを排除しただけであり、道義的に反した行為をしていたにせよ、本来の使命のために動いたにすぎません。これを悪とするのか、正とするのか。さすがに父親が故意でサージを起こして、地球人類へ危害を加えていたのなら「おい!」ってなりますが、彼は彼で自分のミッションのために動いるだけですからね。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
さて、ヘレン・ラントスから驚愕の事実を知ったロイが取った行動は、発進直前のケフェウスに無理やり乗り込んで、「宇宙船ハイジャック」をするということ。この行動の動機も結構描き方が秀逸だと思ったのは、ヘレンによってそそのかされたとか自暴自棄になったというより、「責任」を感じて動いたというように見えるんですよね。ロイは、自分の父親が仕事のためとはいえ「船員を殺害」「今も一人リマ計画を実行」「サージで地球を襲撃」等という「息子としての責任」ゆえの行動らしいんですよね。単なるアホ主人公の暴走ではないところに、やはりこの映画の深さはあるのだと思います。眠くなりますが(おい
しかし、実際この後にロイが行ったことは、止めにかかった他の船員たちを殺害してしまうことでした。結果的に、父親と同じことをしてしまったのです。
うーむ。。。。。
父親クリフォードは悪者なのか?おかしいのか?
そして2か月以上に及ぶ、一人だけの宇宙船で、孤独と戦うことになります。
これもまた、父親が経験してきたこと。そして、あれだけ「他人」との接触が苦手だったロイも、「他人」がいないことの寂しさも感じるようになるのです。とある目的地のために道中でどんどんと主人公が変わっていく様は『地獄の黙示録』から影響受けているというのも頷けますよね。ジャングルと違って「宇宙空間」という広いスペースだからこそ、余計にその虚しさや自我は強まります。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
そして、遂に、ロイは、海王星付近でリマ計画宇宙ステーションに到着。そこで、ただ一人生き残っていた父親のクリフォードと再会します。そして、地球へ襲ってきた電磁波の原因は、最後に地球帰還を試みた一団が暴走させた反物質装置のせいだったことがわかります。
ここまで来て、気付きます。
あれ、父親が悪いわけじゃないじゃん。。。
他の船員の命を奪ったことは悪いことかもしれません。
しかし、地球へ危害を加えているかと言うと、実際に悪いのは暴走している方です。
クリフォード自身は、淡々と任務のために動く超優秀な冷徹仕事人間だったんです。
ここで「人間らしい人ほど、人間に危害を加えるのではないか」みたいなメッセージを感じますよね。実際に人間性が欠落していたのはクリフォードかもしれませんが、彼は決して悪者ではないわけです。逆に一度約束した任務から逃げようとして殺されたり、サージを発生させているメンバーの方に非があるとも思えるわけです。
深い映画ですよね~~。まぁやっぱり眠くなりますがw
父は「天の彼方へ(=ad astra)」…
さて、しかし43億キロ離れたところに再会した親子です。ここは感動のハグの後に感動の帰還へ…
と思いきや、そうならないのがまたこの「ハリウッドらしくない」映画の特徴です。
リマ計画を絶対に絶対に失敗させたくないクリフォード。
対して、研究データもあるんだからこれ持って一緒に帰ろうよというロイ。
2人は対立してしまいます。
うーん、ロイの身になったら、これだけ苦しい道のりを経て再会した父親なんだから「そっか、じゃあね」とは言えないです。一緒に帰りたいですよね。
しかし、クリフォードは最後まで拒絶し、一人宇宙空間に残ります。
まさに『アド・アストラ』。
「星の彼方へ」、いや、むしろ死に近いという意味では「天の彼方へ」、彼は消えていくのです。
核爆弾の衝撃波でなんとか地球へ帰還できたロイ。
※衝撃波ってそんなにうまくいくんか!って思ったがやったことないので不明w
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
父を探し、見つけ、別れたロイに起きた変化は”乱れ”だった
父親探しの道中、父親との遭遇、父親の別れを経て地球の土を踏んだロイは、
一体どのように変わったのでしょうか。
本作の醍醐味はここにあるのです。
こここそが批評家が好むポイントなんでしょうね。
どう変わったかというと、ロイは最後に「愛」や「感情」、「他人」への考え方が変わって戻ってきています。その証拠に、ラストでイヴと再会していますよね。
なぜか?
そもそもロイは、笑顔一切なしで人嫌いの人間のようでした。感情の豊かさが欠如し、どこか人間らしくないロイ。しかし、逆にだからこそ彼は優秀な宇宙飛行士になれました。宇宙と言う孤独な空間かつ何が起きてもすぐに対応できる必要がある人材でなければならない以上、ロイは冷静なメンタルの持ち主でなくてはいけません。実際、心理検査で彼は一度も心拍数が乱れたことがありません。ある意味で「超優秀」でありながら、ある意味で「病みキャラ」なんです。
そんなロイは、孤独の宇宙空間と戦い、まず自分を見つめます。
俺はひたすら仕事しているなぁ。
イヴと別れたのはなんでなんだろう。
俺って誰かに必要とされているのだろうか。
人を殺してまで俺が成し遂げたいことって何だ?
俺が生きている意味って何なんだろうな。。。
といった具合です。
特に海王星に向かう数か月間は非常に長いので、人生の自己分析を永遠としたに違いありません。気が狂ってしまいますね。
そうして考えている中、彼は父親と会い、そこで「家族を置いてきて、他人を殺す」「無慈悲に決めた仕事を成し遂げる」姿を目の当たりにします。ここで彼は自分と重ねたわけですね。
これ、おれやないかー!!!!
おれ、こうなっちゃうやんかーー!!!!
ってw
まぁ、ずっと静かなので大したインパクトがあるシーンはないんですがww
こうした葛藤があったからこそ、ロイは地球へ帰ってきて大きく変わったのです。
ある意味で「心を乱すことができるようになった」ということですよね。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
宇宙を舞台に、親子の絆を描くドラマだから評価が高い?!
こうして、親子の絆によって、息子が変化したというのが、この映画の本筋だと解釈しています。なので、全然SF映画じゃないですし、スリラー映画でもなく、ヒューマンドラマなんですよねw
ただ、そのヒューマンドラマを、地球と海王星の往復によって描くという観点では、おそらく前代未聞の映画でしょう。この宇宙での「自分探し」ストーリーが、批評家から高い支持を得ている真実であり、宇宙という広大で静かで淡白な世界で「変化する」ことに衝撃を受けた方が多かった、ということなのでしょう。
(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
とはいえ、何度もいってすみませんが、、、
眠くなるんですよ、これw
まぁ批評家には良かったかもですが、もう少し一般大衆向けに娯楽要素強めに作れば、ここまで叩かれることもなかったのになぁとも思います。
この映画、遠い未来の話のようで、現実になるのも近いかもしれませんよね。
『2001年宇宙の旅』の時代は「宇宙へ行くのは夢!」でしたが、今では民間人も宇宙に行ける時代です。実は、(サイエンス)フィクション要素なんてほとんどなくて、結構リアリティあるドラマなのかもしれません。
皆さんはどういった感想でしたでしょうか。
ブラピの次回作にも期待ですね!
それではまた!
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