2022年公開の韓国SFアクション映画『スピリットウォーカー』をネタバレ感想で徹底考察・解説!
意外と面白い!評価や評判は?あらすじからラストの意味、分からないシーンまで徹底解説。
カフェにいたおばさん誰?日本語も登場!ムン・ジナに憑依している可能性は?
いざ、SFの世界へ…!
スピリットウォーカー のネタバレ感想・考察・徹底解説 (Ryo)
本日は、2022年4月に日本公開された韓国製SFアクション映画『スピリットウォーカー』のネタバレ徹底考察!
なんと!ハリウッド・リメイクが決定!
本日も14項目で徹底解説!!!
- 韓国SF映画『スピリットウォーカー』のあらすじとは?
- ユン・ゲサン主演!SF映画というよりアクション映画?
- マトリックスのようなメメントのような君の名はのような
- なんでぴったり12時間で憑依するのか。。。!?
- 鏡や窓は別人なのに、観客目線ではユ・ゲサン…
- 1人目の憑依対象がユン・ゲサンにそっくりすぎて困惑
- 12時間魂を盗まれている人間=記憶喪失状態?
- カフェにいたおばさんは誰?ニューワールドとノア物産?
- ホットドッグが好きなお前!コロッケおじさんが良い味に
- 謎の女性ムン・ジナから聞かされる”カン・イアン”とは
- 本物のカン・イアンを発見!本物殺したらどうなるのか?
- 原因は、エーテルの副作用?終始ユン・ゲサンのラスト!
- 日本人の息子?カフェにいたおばさんが取引先だった!
- ラストの意味は?ムン・ジナに憑依している可能性は?
韓国SF映画『スピリットウォーカー』のあらすじとは?
以下、あらすじです。
12時間ごとに違う人間の体で目覚める男が真実を求めて奔走する姿を描く韓国製SFアクション。交通事故の現場で目を覚ました男。彼は全ての記憶を失っており、鏡に映る自分の顔にも名前にも違和感を覚える。しばらく経つと、男はまた見覚えのない場所で目を覚ますが、今度は先程とは違う顔だった。やがて彼は、自分の体が12時間ごとに違う人間のものに入れ替わっていることに気づく。何が起きているのか、本当の自分は何者なのか、真相を解明するべく行動を開始した彼は、いつしか自分が巨大な陰謀に巻き込まれていることを知る。「犯罪都市」のユン・ゲサンが主演を務め、「LUCK-KEY ラッキー」のイム・ジヨン、「悪人伝」のユ・スンモクが共演。
※この映画は必ず中途半端でもネタバレ観ない状態で観に行くことをお勧めします※
ユン・ゲサン主演!SF映画というよりアクション映画?
韓国映画のキャストさんはあまり知らないのですが、公式サイトに少し記載がありました。大ヒット作『犯罪都市』や『国選弁護人ユン・ジンウォン』『マルモイ ことばあつめ』などで知られる演技派俳優ユン・ゲサンが主演。 音楽グループgodでもアイドル歌手を務めている、韓国内ではかなり有名な方みたいですよ。
その他、アクションコメディ『LUCK-KEY/ラッキー』のイム・ジヨンとのことで、こちらの女優さんも有名のようです。
主演の方にせよ、さすが韓国映画、アクション俳優の極め具合がスゴイですね!
SF映画ではありますが、多くのレビューでもあるように『ジョン・ウィック』クオリティのアクションとサスペンスが詰め込まれています。
そして題名が『スピリットウォーカー』。
※原題は『유체이탈자(幽体離脱者)』
その通り、精神が歩く人、という意味では非常に的を得たタイトルですね。
似たような設定の入れ替わり系としては、同じく韓国映画で『ビューティーインサイド』というのがあります。
どちらかというと、SF映画というよりはアクション映画に近いお話です。
マトリックスのようなメメントのような君の名はのような
ただ、この映画、マイナーなのか、まだWikipediaもなければ、考察サイトみたいのもほとんどない状態でした。あまり受けなかったのかなと思いましたが、いざ見てみたら結構面白かったですよ。実際、ハリウッド進出も決定しているみたいですし、もうちょっと日本でもヒットしていてもいいのにと思いました。
冒頭から中盤までは、映画『マトリックス』を初めて観たときのような感覚になりましたね。観客も主人公と同じ気持ちになって「??」でシンクロし、なにが起きているか分からず、「自分は誰?」と困惑するのです。記憶が定かではなく、前後関係や周囲のものを一生懸命に考えるシーンは観客をのめりこませるテクニックとして、ノーラン監督の『メメント』にも通ずるところがありました。自分は『メメント』結構好きなので、これも好きなタイプの映画でしたね!
話の展開が冒頭時点から既に非常にスピーディーですよね。
小難しいSF設定は特に登場せず、観客も徐々に現状を理解していくようなスタイルです。
意外とこれがまた結構うまいと思いました。
精神と肉体が切り離される設定の映画は、日本でいえば『君の名は。』とか有名(これは完全な「入れ替わり」ですが)になりましたが、それになり結構あります。ニコラス・ケイジの『フェイスオフ』とかも似ていますよね。
しかし、中には、こういう系統の中でもSF設定に疑問が出てよく分からないまま物語が進む場合もあります。ある意味『スピリットウォーカー』はそういう「難しいな…」と思わせる隙すら与えない。そこが結構画面にのみこめるポイントなのかなと思いました。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
なんでぴったり12時間で憑依するのか。。。!?
序盤の「憑依」ですぐに次のことがわかります。
・12時間ごとに体が憑依する
・体が変わっても記憶は継承される
ま、なんできっかり12時間やねん!っていうのは最後まで明かされることはありませんが、その方がストーリー的には盛り上がるので良いと思いましたw
ぴったりを見計らって憑依したり、あと1分しかない!とかで慌てたり、この設定があるから燃える、というのはありますよね。トンデモ設定ではありますがw
そしてなぜかいつもすごい寸前まで気付かずに5分前くらいに慌てだすという。。。
いや、もっと前から計画して動くべきではw
SF世界に振るのであれば、むしろ近未来都市の話にすればよいのですが、そうすると格闘技やガンファイトが観られなくなるので、現代世界で不思議な薬ができました的なところに落としどころをみつけたというところでしょうか(分析すなw
鏡や窓は別人なのに、観客目線ではユ・ゲサン…
また、記憶が継承されるので、この時点で「魂」はずっと同じことがなんとなく分かりますよね。ただちょっと最初わかりづらいのが、観客目線ではユン・ゲサンなんですよ、ずっとw
鏡とかに映るタイミングでは、別人の外見なんですが、観客目線ではユン・ゲサン。
おそらく映像的に本人なのか、それとも別人なのかが分からなくなるから、敢えてこのような奇抜な演出にしたのでしょうが、これがちょっとしっくりこない感じがありました。人によるのかなぁ?
鏡に映ってるのが別人なんだから、そのまま別人が演じれば良いと思うのですが、明らかにユン・ゲサンのままなので、非常に作為的な見せ方を感じてしまいます。「ほら、これは主人公のままだよ~」って監督が教えてくれているような気持ちになってしまい、冷めてしまう人は冷めるだろうなと思いました。ここはハリウッド化したときにどうなるのかが気になるところですね。
とはいえ、撮影技術は素晴らしいと思いましたね。
変なところですごい技術力を誇示するなあと思いましたが、カットが秒ごとにユン・ゲサンと憑依対象人物で切り替わるところとか、鏡や窓に映る顔とか、カメラワークあたりも結構斬新なやり方しているなぁと感じました。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
1人目の憑依対象がユン・ゲサンにそっくりすぎて困惑
そして、もう一つ序盤で疑問になったのは、一人目の入れ替わりです。
1人目、ユン・ゲサンにめっちゃ似てませんか???www
チ・チョル?(俳優はLee Woon-san)とかいう名前で登場しているのですが、最初彼とそっくりなので、正直見分けがつかないんですよw 怪我もしているので余計わかりづらいのかもしれないです。
そしたらなんかすぐに首〇って死んでるじゃないですかwww
なので、ユン・ゲサンは幽霊なのか?とか、
そもそも時間軸が行ったり来たりするループ系の映画なのか?とか、
余計なことを序盤に結構考えてしまったのは自分だけではないはず。。。
一回目はおじさんとかにして全然違う人間にするほうがインパクトあったと思いましたけどね。
特に欧米人が見たらぜったいわからんてw
チ・チョルは、自分のレジデンスから出て路上に出ると車に跳ね飛ばされてそのまま連れ去られてしまいました。これも最初どういう意味だろうって思っていましたが、彼の様子がおかしいと思った仲間が回収しにきたのでしょうね。もしくは、彼はカン・イアンを探す任務を背負っていたため、未だ回収できていないことに仲間たちが躍起になっていたのかもしれません。
12時間魂を盗まれている人間=記憶喪失状態?
そうそう、この映画でもう一つ不明な点は、
・12時間魂を盗まれている方は、どうなっているのか?
という点です。
ここは、パク(俳優はPark Yong-woo)リーダー?が後で主人公と会った時に「なるほど、あの時のおれもこうなっていたのか」と言っていましたよね。
また、ユ・ダイリ(俳優Lee Sung-wook)と呼ばれる、主人公の同僚だった人間に憑依していたとき、12時間たった瞬間に車の目の前で意識を取り戻すのですが、「え、ここどこ!?」みたいな反応になっていました。これからも分かるように、12時間魂が盗まれている間は、一時的な記憶喪失になっていると考えられます。
なので、1人目のチ・チョルは、おそらく車を運転していたところ、カン・イアンの最初の対象とされ、魂を盗まれてしまいます。そして車で事故を起こしてしまってから、ホームレスに救急車を呼ばれて病院へ戻ったのです。しかし、その家の中で12時になってしまい、今度はカフェでイ・カシム部長(俳優はYoo Seung-mok)に移り変わります。
チ・チョルはここで意識を取り戻すのですが、なぜ自分が事故を起こして怪我しているのか記憶にないので、現状を把握できていません。その間の記憶が喪失しているからですね。そこで、電話しながら家を出たところで、車に跳ねられ、仲間たちに連れ去られた、といったところでしょう。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
カフェにいたおばさんは誰?ニューワールドとノア物産?
そうそう、これは後で思い出したんですが、イ・カシム部長に憑依した瞬間にカフェにいるのですが、向かいの席におばはんが座っていましたよね?
あれ、おそらく終盤で登場した日本系の取引先の女性ではないでしょうか。あそこで「新型麻薬を今度あの場所で引き渡そう」などと話していたのでしょうか。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
イ・カシム部長に憑依した時も、初見では部長が誰なのか分かっておらず、ただの見知らぬそこらのおじさんかと思っています。しかし、自分の正体を突き止めようと模索している中で、ニューワールドとかいう会社で働いている部長であることがわかります。部下たちが「部長、どうぞ」などと言っても、なにがなんだか分からず。とある会社の部長の体に乗り移ったのかと思っていましたが、あの会社自体が特殊な捜査を行う怪しい組織のアジトだったんですね。
ホットドッグが好きなお前!コロッケおじさんが良い味に
イ・カシム部長の状態で、またあのホームレスに会います。ここで、「ホットドッグとコロッケ」の話がありますね。後にホームレスに会うたびに「ホットドッグのおじさんだ!」と言うことで通じ合う布石となりました。
通称コロッケおじさん(笑)、主人公に対して「ホットドッグが好きなお前は、お前だ!他の誰でもない!」みたいなこと言っていて、なにげに名言チックなシーンでしたw それに納得して勇気づけられる主人公とコロッケおじさんは非常に相性の良いペアでしたね!
主人公(と観客)の助っ人ヘルパーがホームレスという設定はとてもうまいと思いました。ある意味で、相手がインテリ人だと「お前なに言ってるんだ!?」と困惑するシーンが必要になり、主人公の味方になるまでに時間を要してしまいます。これでは映画がもたないでしょう。
ただホームレスだと、感情に訴えやすいというか、理解よりも前に「そうなんだな、そういうこともあるんだな!」と納得してくれるので観客としても頼もしくなるという筋書きだというわけですね。
シリアスなムードで彼だけが少し暖かい空気を創っていましたね。良かったです!
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
謎の女性ムン・ジナから聞かされる”カン・イアン”とは
部長の次は、リーダーのパク(俳優はPark Yong-woo)に憑依します。ホームレスと火を囲んでいたと思ったら、突如物騒な調教部屋みたいな取調室?に切り替わります。目の前には血だらけの男。この「憑依する瞬間」が、いかにもマトリックス的というか、もはやクスリやっているんじゃないかってレベルの天変地異が起きて、展開がまったく読めないスリリングさを際立てます。
パクリーダー、最初は誰やねんと思っているのですが、地下の部屋を歩いているうちに、自分がなにか地下組織のリーダー的ポジションっぽいことがなんとなく分かります。トイレでは部下の男(Hong Ki-joon)とソンジェという女が個室に入っていますが、こちらに向けて軽く会釈しながら出ていきますよね。これも後で思い出すと自分が偉い人物だと分かるシーンです。
このあたりから、謎の女性ムン・ジナ(女優Lim Ji-yeon )が登場しますが、主人公はどうも彼女のことを覚えているような気がしています。記憶は継承されているようですが、すべてすっきり継承されるというよりは、最初の憑依が発生する前はぼんやりとだけ覚えているようです。
自分の服にもムン・ジナの写真があったり、記憶の中で「家で話そ」などと話しているシーンもあったり。そんな彼女からは「カン・イアンはどこ?」と言われます。教会で突然襲われた時は、静かな空間で突然足蹴りされるから、心臓に悪かったなぁw
本物のカン・イアンを発見!本物殺したらどうなるのか?
そして、主人公はある結論にたどりつきます。
カン・イアンは、自分ではないか。
ムン・ジナとカン・イアンは以前仲睦まじい関係だったが、なにかの影響で自分の魂が別の人間の精神に乗り移ってしまっている。それでムン・ジナは、消えたカン・イアン(という体)を探しているのではないか、ということです。
その後も、突如ノア物産のソファの上でユ・ダイリに乗り移り、その次に、トイレにいた男に憑依します。そして、車に乗せられたまま沈むところで、次に憑依対象はあの時同じ部屋にいたペク・チーフだと。そのペクをなんとか沈みゆく車から脱出させると、ちょうど12時間たって、憑依することで助かるという超絶ノンストップアクションという、、、w
ってか、魂盗まれてた方は、気付いたら溺れ死んでいるという、あまりにも可哀そうな展開w
でもこの辺、最後になるにつれて主人公が自分の強みを生かしていくのも良いですね。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
廃棄工場みたいな場所では、カン・イアンは自分の本物の体と出会います。そしてそれに接触することですべての記憶が蘇ってきます(某アニメのシーンと似ているw)。
この時点では、カン・イアンは点滴を受けて眠っているだけなのですが、最初自分はてっきりマトリックスで登場したカプセルのように、無数に「精神と体の分離」実験をされている被験者が並んでいるのかと思いましたw
ちなみにあの時、点滴をぶっこぬいたり、銃で本物の体を射殺したりしたら、魂の方も死ぬんですかね?w
魂の行き場が存在し続ける限りは大丈夫なのか。
一度乗り移った対象に憑依できないとしたら、本物殺した時点でつむんでしょうか。
原因は、エーテルの副作用?終始ユン・ゲサンのラスト!
回想シーンで、新種の麻薬「エーテル」をパクにより過剰摂取されたことにより、その副作用で精神が分離したことが判明。
ってか、そんな副作用のクスリがあるって凄いなぁーーーww
なんともムゴイことをする連中ですが、同僚とカン・イアンとムン・ジナは、パクたちによってハメられて、殺されることに。「筋書きが大事だ」という口癖があるリーダーは、カン・イアンに銃を握らせてムン・ジナを撃とうとしますが、最後の最後まで抵抗するカン・イアン。あそこでもう一発注射をうたなければ、あんなことにはならんかったのに。。。
すべてを思いだしたカン・イアンは、ホームレスと協力して自分の体を守り抜いてなんとか病院へ。このホームレスが、ドライブレコーダーのUSBといい、最後の運搬といい、色々と強力な助っ人となりましたね。
そして、そろそろ終盤かと思いや、もうひと悶着。しかもかなり派手にやってくれます。ペクの姿で連中のアジトへ入りこみ、格好良すぎる銃アクションが始まりますw
ペクの顔はほぼ出ず、終始ユン・ゲサンw
もうユン・ゲサンのオンパレードやああ!!!!
なんか格好いいシーンだけこの顔になっているので、ペクさんが可哀そうやでw
日本人の息子?カフェにいたおばさんが取引先だった!
カフェで登場したであろう女性が登場しますが、その息子?らしい細身の男は日本語を話していましたね。日本人組織が新種の麻薬を買うというストーリーなのか。
しかし、そんなボスたちをも銃殺していくパク!
そこはさすがに義理みたいなのがないのかよ!って思ってしまいましたが、もはややりたい放題なのは、おそらくパク自身がエーテルにハマってしまったせいでしょう。彼は、自分に注射して、気持ちいいぃ~(´ω`*)みたいな顔をしていましたからねw
カンフーアクションと銃アクションが入り混じり、カン・イアンはなんとかパクリーダーを追い詰め、とどめの一発でムン・ジナがパクに脳天一発!
長い戦いがようやく終わったのだった。。。
ラスト、ムン・ジナは取調室?であらかた一部始終を告白。
これで、カン・イアンも少しは報われるか…。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
ラストの意味は?ムン・ジナに憑依している可能性は?
そして病院に行くと、本を読みながら横で眠り続けるカン・イアンを見つめる。
そして、少しだけカン・イアンの目が動いたと思ったら、そこで映画終了。
まるで『インセプション』で最後にコマが止まるのか?と思わせておいてそのまま終わるパターンのようですね。こういう終わり方も色々妄想させるのでいいですよね。
おそらくですが、よく考えると
・エーテルで憑依する対象はその瞬間に周囲にいた人物
・順番に憑依していき、2回同じ人物に乗り移ることはない
という設定がずっと生かされていました。
そして、最後の銃撃戦で、あの時周囲にいた人物はムン・ジナ以外全員死亡。
出典:スピリットウォーカー : 作品情報 – 映画.com
ということは、最後に憑依するとしたら、まだ点滴を受けて意識朦朧としている本物のカン・イアンか、ムン・ジナどちらかくらいでしょう。
目が動いたタイミングで、カン・イアンがカン・イアンに乗り移ったのか、もしくは、本を読んでいたムン・ジナが実はカン・イアンの乗り移りで、これから本物の自分に入れ替わる瞬間をムン・ジナの姿で読書で待っていたのか…
ちなみに、あのエーテルの効果はもう終わるんですかねw
永遠にムン・ジナとカン・イアンの間を入れ替わり続けたらそれはまた非常に面倒くさい人生になりそうですが…いや、もはや『君の名は。』みたいになるのか笑
ということで、なにげに面白かった映画でした!
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